
個展「記憶の行方」 始まります。
我々の”記憶”は脳に入った瞬間から劣化、もしくは特定の部分を美化して都合のよいように残されるもので、実に不確かなものです。”あの日見た花は綺麗だったな?”という記憶があったとしても、果たしてその日が晴れだったのか曇りだったのか、昼間だったのか夕方だったのか、きちんと取り出すこともできる記憶も中にはありますが、ほとんどは忘却の彼方に飛んでいます。
我々の”記憶”は脳に入った瞬間から劣化、もしくは特定の部分を美化して都合のよいように残されるもので、実に不確かなものです。”あの日見た花は綺麗だったな?”という記憶があったとしても、果たしてその日が晴れだったのか曇りだったのか、昼間だったのか夕方だったのか、きちんと取り出すこともできる記憶も中にはありますが、ほとんどは忘却の彼方に飛んでいます。
東京の滝山丘陵。 深山に見えますが、麓までおりれば大変に交通量が多い国道16号が通っています。 この辺りだと高尾山が有名で、みなそちらに行ってしまい、ここを歩く人はまばら。
今年も、作家契約をして頂いているアートディーラー、Interart7(インターアート7)で展示をさせていただくことが決まりました。 Interart7のギャラリー、日本橋小舟町の「TK Gallery」にて12/10 - 12/22の予定となっています。
入笠山の針葉樹の幹に纏わり付き、神秘的な光を帯びていた不思議な物体・・帰宅後色々しらべてやっと正体が判明。 これは菌類の一種、地衣類(ちいるい)に属するサルオガセ(猿尾枷)という、菌と植物の中間ぐらいの生物でした。
真冬には数mの積雪があり、GW開けまで雪の回廊が残ることでも有名な八甲田山 笠松峠のすぐ近くに、睡蓮沼と呼ばれる沼と湿地帯が忽然と姿を現します。
作家として契約して頂いているギャラリー、インターアート7恒例のイベントとなっております、夏の小作品展に今年も参加させて頂きます。
最近は写真展示と同じぐらい、”写真以外の”制作物に意図的に触れるようにしています。
アイキャッチ画像撮影:Panasonic LUMIX G9 PRO , OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro 花、植物のマクロ撮影は自分の撮影テーマの中にも必要な場面が多々あり、普段から頻繁に撮影はしていま...
家人の趣味がガーデニング・・・とりわけ、バラの育苗に力をいれている関係で、結構あちこちのローズガーデンに出張しています。
今日、夕方に鳥の群れが印象的に見えた一瞬がありまして。 アイキャッチに使った画像も含めて何枚か撮影していたんですが、その時急に思い出したことがありました。 4月に浪江の請戸地区を撮影したときに、鳥の声が全然聞こえなかったんだなって。